天草に行ったら食べておきたい名産・特産品4選!

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天草と言えば雄大な自然が産んだ特産品でも有名なんです!現地でしか味わえないおすすめの食材を紹介します。

天草市特産品4選

あまくさ晩柑

ジューシーで爽やかな味が特徴のこちらの品種。

品種名としては河内晩柑(かわちばんかん)というもので、熊本県の河内町で発見された自生種です。

そこから他の土地で栽培された場合は名前も変わり、ここでは天草で栽培された晩柑を「あまくさ晩柑」と呼んでいます。

グレープフルーツに似ている味と言われていますが、酸味や苦みはグレープフルーツほどきつくなく、さっぱりとした甘みが特徴です。

 

別名ジューシーオレンジとも呼ばれており、冷やして食べたり、砂糖や洋酒をかけて食べる食べ方もお勧めです!

天草大王

この「天草大王」は幻の鶏とも言われ、天草地区で飼育され、大型の鶏であることから、こちらの名前が付けられました。

なぜ幻かと言いますと実はこの鶏、昭和初期に絶滅していたそうです!

理由としては産卵率の低いこと大型で出荷に合わないこと、そして輸入種の普及が原因だそうです。

しかし肉質の良さや捨てるところがないと言われるほどの使い勝手の良さから復元を強く望まれていました。

その結果10年の研究の後にこの天草大王が復元するということに至りました。

現在は4つの農家が約3000羽ほど飼育しており、水炊きや鍋物、串焼きに大人気の品種となっております。

現在もその希少性からかなかなか流通しておりませんので天草に訪れた際はぜひ一度食べてみるべき食材だと思います。

んまか鯛

天草市の豊かな海が生んだこちらの『んまか鯛』。

少々読みにくいですが誤植ではなく実際にこう呼ばれています笑

九州における、『美味い』の方言であり本当に美味しい時に使う『んまか~』という言葉をそのまま付けた名前になります。

特にこちらの鯛はプリプリで天然の、程よく締まった身質が特徴です。

味もクセもなく、様々な調理法で食されています!

天草うに

天草では『うに』も大変有名で、理由としては近海に栄養たっぷりの海藻があるからだそうです。

豊富な海藻を餌として『うに』が食べているので、とても大ぶりの甘くて美味しいうにが育つと言われています。

ちなみにこの天草産のうにはミョウバンなど保存料を使っていないので日持ちはしませんが臭みが全くなく、本来の味が堪能できるということで評判です。

 

ちなみに海藻のカジメをよく食べたひと際黒い品種のものがあり、通常のムラサキウニよりも粒が大きく味が濃厚と言われ、天草以外には流通しない特に希少なうにというものがあります。

天草に来なければ味わうことができない逸品ですね!

 

やはり食材が豊富でここでご紹介するには時間が足りないぐらいでした!天草に行かなければ味わえないものもあるのでぜひご訪問ください!

 

 

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